1日2食にすると太ってしまうのだから、1日3食よね。ダイエットのためには甘い物とかは食べないようにすること!
○いいや、ダイエットには、こまめに1日5食位に分けて食べるたほうがいい。
え、それは食べすぎじゃない? 余ったエネルギーは脂肪として体に蓄えられるんでしょ?
○だから、1食は控えめにして5回がいいの。何度もいったが、私たちの脳はとてもエネルギーを必要としている。しかも脳のエネルギー源は穀物などから得られるブドウ糖だけなんだ。脳は1時間に4グラムのブドウ糖を使うんだけど、脳自体にブドウ糖をたくさんためておくことはできないのだよ。だから少量ずつ、一定の時間をあけて補給してあげたほうが脳が安心して、脂肪がつきにくくなりダイエットになるのだ。
○2001年に年間73本のホームランを打ってホームラン王になった米大リーグのパリー・ボンズ選手は、1日6食にしているそうだ。良質な筋肉を維持するため、1日3食で食べる量を6食に分けて食べるということで、彼はこのとき38才だが体脂肪率6%台というとんでもなくスリムな体型をキープしていたのだよ。理にかなったダイエットだね。
でも、5食も食べるとなると、働いている人とか、忙しい人は大変じゃない?食事のしたくをしなくちゃいけないんでしょ?
○そんなことはないさ。まず、基本の3食を少し軽め、腹7〜8分目にする習慣をつけること。あとは朝と昼の間と、昼と夕飯の間、食事とは2時間以上あくような感じで、100キロカロリーほどのものを食へればいいのさ。
○小さなおにぎりとか、和菓子とか、ノンオイルドレッシングのサラダ(炭水化物を補うならジャガイモやパスタ、カボチャなどいずれかひとつが入ったもの)とかね。
なんだ、おやつを食べればいいのね。コンビニでも売ってそうだし、自分で作って、小分けしておいてもいいし……。楽なダイエットね。
○大事なのは、どの食事もゆっくりかんで、よく味わうことだね。友達と一緒に話をしながら食べると、速度を遅くできるよ。
○脳は1時間に4グラムのブドウ糖を消費する
○脳を安心させて脂肪をためないためには、食事を細かく分けること
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